月と星

エロゲヲタ雑記

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星恋*ティンクル レビュー 

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更新

本日は昨日発売のきゃべつそふと最新作
星恋*ティンクルのレビュー記事です。

昨日の昼頃からはじめて先程完走しました。
外出とお酒を飲みに行ったりもしたので、ずっとやってたわけではないのですけどね・・・。


夏頃に発表されて半年間、楽しみにしてきました。

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それでは参ります。




つづき(ネタバレも含む可能性があります)

夏コミのグッズから、割とおっかけてきた星恋ティンクルです。
メーカーとしては処女作になりますね。

企画、シナリオが「なかひろ先生」ということでぼちぼち期待していました。
というのも、FAVORITEのイメージが結構強いからなんですが・・・。
それに加えて題材が「星」となるとどうしても・・・。


それ以上にグラフィック、キャラ周りに期待している人が多かったのではないかな、と。
自分は梱枝りこ先生(無人少女)の絵は今までそれほど興味が無かったのですが
グラフィッカーの力が偉大なのか、テカテカ艶っぽく、発表から虜になりました。

サンプルCGや体験版からもその辺りは期待できると分かっていましたしね。
(なんといっても、とりあえず立ち絵、CG、ともかく肌色率が高い!)


シナリオが当たってくれると良いな、と切実に願っていた作品であります。
では、内容にいこうかなと思います。




シナリオですが、ヒロインは4人。サブの攻略はありません。

そらは、珠希、咲良は最初から攻略可能ですが、
上記3人をクリア後、凪ルートが開放されます。
また、凪ルートクリア後にGRANDルート(凪TRUE)が開放されます。

また、それぞれのルートクリア後にAFTERストーリーが5つ程度開放されます。
どれもエロシーン補完、日常のさりげないショートエピソードです。

基本的にはルートクリア後にそのキャラのAFTERが追加されますが、
一部異なるものがあります。

「そらはAFTERの6つ目のエピソード」
 →凪ルートまでクリアしたところで開放されました
「その他AFTERのエピソード2つ」
 →凪ルートまでクリアしたところで開放されました


ルートそれぞれの時間は
共通・・・3h
そらは・・・2h弱
珠希・・・2h弱
咲良・・・2h弱
凪・・・2h弱
GRAND・・・1.5h
計12h
※それぞれAFTERエピソード込みの時間です。

正直に申し上げると、今時フルプライスでこれは・・・短い!

それぞれのシナリオ感想で細かくは書くつもりですが、
体験版でも感じられた意味深で壮大な設定な割にテキスト量はかなり少ないです。


■プレイ前に
・アップデートパッチが公開されています。
 致命的な内容ではないみたいですが、当てておくことをおすすめします。

・フォント変更について
 この手のゲームをやる方は慣れたもんだとは思いますが
 メニューの「文字表示」からフォントやフォント効果を変更可能です。
 ゲーム内のシステムからは変更できません。

・システム設定について
 最近よく見かけるこのエンジンですが・・・
 デフォルトだと「右クリックでシステム画面表示」になっています。
 自分は「右クリックでメッセージウィンドウ消去」派なので、最初違和感ありました。
 メニューの「ヘルプ」→「特殊な動作設定」から変更可能です。


■共通
舞台は田舎街。

シナリオとしては、主人公と妹のそらはが越してくるところから始まります。
そこからその街でしか見えない星「ナギ」の存在と出会ってから
星夜部を設立するまでが共通です。


体験版が公開されていますが、「体験版に収録されている内容=共通」です。
体験版部分の後はすぐに個別に入ります。


ちょいちょいと意味深な設定がある描写を入れてきながらも
基本的にはキャラ中心で進みますし、CG、肌色も多い(テキスト量が少ないから)ので、
キャラゲー目当てで購入している方はニコニコ進められると思います。
そういった面では自分も満足しています。


シナリオについては、
「ナギ」のことであったり、不思議な力「勇」「仁」「知」のこともあってか、
個別に期待ということで・・・というつもりでした。
(個別はそんな期待を結構裏切られるわけですが・・・)


初見だと良かったのでしょうけど、自分は体験版を3回やってたので、
「共通ってそれで終わりだったんかい!」というイメージが強いです。

てっきり
「共通①(体験版部分)」→「共通②(ヒロインとより仲良くなるまで)」→「個別」
かなと思っていたので、随分と虚しくなりました。もっと共通見たかったです。


ちなみに凪ルートは最初攻略できませんので、
体験版で選択可能だった選択肢は表示されないものがありました。


■そらは
公式でも露骨に推されている人気キャラで期待もあり、3番目にプレイ。

シナリオは群雲家の出生について
他の2人よりかは設定に関わる色が強いシナリオでした。


御三家+群雲家の因縁に触れていたり、
主人公やそらはが神技を宿していることなど、設定も補完もされるのですが、
内容としては大分あっさりで、結局はシスコンブラコンの物語でした。


珠希、咲良にも言えることなのですが、基本的に
「問題発生」→「解決(ここまで1h程度)」→「怒涛のエロシーン」→「ED」
といった流れで構成されてます。はっきり言うとクソ短いです。

上記、内容も凪以外は結構あっさりとしたもので、結構投げ捨て気味です。

キャラやCGの力でクリックを進めていたら、一瞬で終わった、みたいな印象です。
なので、テキストが辛いとか、だれるということは特に無かったですが、
面白くて続きや真相が気になって仕方ない、という内容でもありませんでした。


キャラについては、ポンコツ妹ということで期待通り良かったです。
ただ共通をやったときから印象強すぎたので、個別はより尖った印象は無かったです。

シーン数は5。その内、2つはAFTERです。


■珠希
2番目にプレイ。

シナリオは織紙家の呪いと初恋について
よく見かける自分が恋すると相手が不幸になる系のシナリオでした。

織紙家の話は出てきますが、ナギの話や街の話はあまり出てこないので
番外編といった感じです。


普通に恋愛話の内容ですし、デレ成分が多いので、
本作の中では一番キャラゲーに近いルートだったかなと思います(短いですが)。


キャラとしてはデレ成分多め淫乱属性なのでヒットする人にはするかなと。

個人的には嫌いじゃない(本作に興味が無いキャラがそもそもいない)けど、
シナリオも平凡だったこともあり、若干、印象薄でしょうか。

シーン数は5。その内、2つはAFTERです。


■咲良
1番目にプレイ(下半身に忠実に従った結果)。

シナリオは忘れた記憶と思い出について
こちらもナギの話や街の話は全く出てこないので、番外編といった感じです。


主人公と咲良は実は昔に出会っていた、というよく見かける話です。
もうちょっと別のテーマがあるシナリオでよいのでは・・・、と思ってます。

本作の設定の中から切り落としても全く問題ない部分ですし、
御三家や姉との内容を描いたシナリオでいいんじゃないかなと思いました。


それにしても・・・、
リーベルや凪、神技といった内容はGRANDで語られるから良いものの、
アマノくんという存在自体が完走した後でも謎すぎるなのが、残念です。


キャラとしてはM属性のあるメイドさんです。

個人的にはキャラが映えてるというわけではないんですが、
率直に下半身に優しくないCGやシーンが多いので、好きです。
特にサンプルCGでもありますが、花瓶やわかめ酒シーンは大好きです。

シーン数は5。その内、2つはAFTERです。


■凪
強制的に4番目にプレイ。

シナリオは星夜部とナギについて
凪ルートとGRANDは繋がっているので、
途中でBAD気味にブツ切りにされて、GRANDに続く・・・といった流れです。


内容としては星夜部の活動として、星夜祭でナギについての演劇をやります。
その過程でナギについてや、凪の出生について触れていきます。
まさか演劇展開だとはあまり思って無かったです。


ここまで意味不明だった不思議現象も徐々に理解できるかと思いきや、
真相はGRANDまでお預けなので、
「ここまで短いし、GRANDってもしかして超なげえのかな・・・」とか思ってました。
(結局ちゃんと説明はされるものの、長くはないのですが・・・)


最終的には凪が突然消えるという展開でGRANDに続きます。


キャラとしてはロリ属性の自由奔放キャラです。

個人的にはセリフとか唐突な挙動も面白かったですし、
残念な感じに扱われているところも面白くて良かったです。

AFTERの「コスメティック」は大分面白かったのでお気に入りです。
あと、自分は買わなかったですが、グッドウィル特典、良いですね。

シーン数は5。その内、2つはAFTERです。


■GRAND
凪ルートの後の展開です。

内容としては、壮大すぎる設定の中、消えた凪を探すという内容です。

1.5hほどで終わるので、長くはありませんが、ここでは
・ナギの正体
・凪とリーベルについて
・神技について
そのあたりが、一気に語られます。ここにきていきなり壮大な設定と共に・・・。

こういう少しファンタジーでGRANDに設定を大きくもってくるところは
少々、昔のオーガストらしい部分もあるかな、なんて思ってました。


一応、回収はしてくれたので、テキストとしてはスラスラ読める内容でした。
ただここにきて一気に宇宙だとか、惑星間飛行とか、壮大すぎました。

(なんか見たことあるような話・・・と一瞬感じましたが、
おそらく「キサラギGOLD☆STAR」や「星の王子くん」等をを思い出したのでしょう。
細かいところは違いますが、そんな感じの内容です)



枠組みとしては面白く、続きが気になる内容で、スラスラ読めましたが、
終わってみると畳み方がものすごく急ぎ足だったのが残念です。

結局、閉鎖的な街とか御三家とかもそんなに活きていなかったですし、
各個別を上手く絡めてからのGRANDにして欲しかったかなと個人的には思ってます。


ただ、ただのキャラゲー・CGゲーで終わらなかったのは
次回作にも期待、という意味で良かったです。本当に。
これで設定投げ捨てだったらキレてたかもしれません。


・グラフィック
良かったです・・・!

テキスト量が少ない割にCG数は結構あるので、頻繁にCG表示がある印象です。
塗りが非常に好みなので、同様の方がいれば、大分嬉しい内容だと思います。

CGの内容についても肌色、チラ率が非常に高いですね。ありがとうございます。
このカケラもコンシューマにする気のない強気な姿勢、大好きです。

特に「そらはルートのサンタCG」とか「AFTERの裸プール」とか
そういう「日常だけどエッチだ・・・」みたいなCG大好物なんですよ。

最近のゲームでいつも日常CG物足りないなあと思うのは、
その辺が主な原因だったりするので、そこがたくさんあったのは本当に良かったです。


動きは平均的な本作ですが、表情はかなり種類があり、立ち絵も良かったです。


シーンについてもAFTERで随分と変態的なシーンを補完するのが嬉しかったです。

このメーカーは放尿メーカーを目指しているんでしょうかね・・・。
なんと、全キャラで放尿シーン有りという何ともありがたいチョイスでした。


ここまでそっち方面に力を入れるなら、
あとはサブキャラとかハーレムがあったらバンザイでした。
というかハーレムはAFTERであそこフラグ立てといて無いことに脱力。

個人的にFDというものがそこまで好きではないのですが、
本作はそっち方面には色々と期待したいので、FD出して頂きたい所存です(期待)


■サウンド
前々から発表されてましたが、ここで佐々木未来の名前を見るとは・・・。
というわけでOPは佐々木未来さんです。

昔(おいスペまで)、ミルキィホームズオタだった自身としては、
なんとも言えない感じです。

OP曲としては、疾走感ありすぎるので、
テーマも星ということで、もう少し綺麗めなメロディーのほうが好みでした。


個別ED曲はこれもなんの因果なのか、新田恵海さんでした。

本来あり得ないと思うのですが、
EDのスタッフロールでアーティスト名の記載がありませんでした。
(作詞、作曲、編曲等の記載があるのにアーティストが無いのはありえないよね?)

アダルト業界に関連するものは引退されたということですし、
なんか事情ありありな感じなのでしょうね・・・。


ED曲としては、えみつんの声はED曲には合わないような気がする・・・(ハッキリ)
良い意味で声が力強すぎるんですよね。ただ、EDではないかな、と。

個人的にはEDは
「このゲームも終わりかあ」とか「なんだかんだでやってよかったなー」
みたいな読破感を感じられるのが、EDにおいて名曲の条件だと思ってますが、
ちょっとえみつんの声はそういうイメージとは違う・・・ってのが理由です。


グランドEDの曲は凪役の遥そらさんです。
本作のボーカル曲の中では一番好きです。

まず「めざめのうた」というタイトルが好きですね。
GRAND後の曲名としては非常に良いタイトルです。
曲調も上記で書いたように、読破感を感じられる良いメロディーでした。


美少女ゲームに限らず、サブカルチャー全般のお歌というのは
作品の完成度に引っ張られるのが常ですので、難しいですね。
この曲もシナリオの完成度がより高ければ・・・といった気持ちがあります。


■総評
美少女ゲームの評価というのは
・自分がキャラをどこまで気に入るか
・自分の期待値に大してどれだけ良い感想を持つことができたか
・客観的に拙くても自分の好き嫌い
があるので、あまり数字にするのは得意ではないのですが、

本作は点数にするなら、個人的には100点満点中75点です。

その理由は、設定は面白くする要素があるのに、
シナリオが短すぎて畳み方が怒涛すぎる点につきます。

また、
・凪以外のキャラ、個別が立ってなさすぎる点
・御三家や街の歴史が闇とかいう割に意外をあっさりしてた点
も、少々残念だったかなと。

他、キャラゲーやCG、シーンとしては申し分無かったので、その点は良です。

例えば、個別後にショートエピソードが追加される作りは個人的に好みです。
本編に関係ない内容でもさらっとしたエピソードが面白かったりしました。
こういう内容が共通にもう少し欲しかったというのが本音です。


キャラゲーとして期待している方にはオススメしますが、
ガチガチに面白いシナリオを期待しているとボリューム不足かなと思います。


次回作が出るなら、今度はもう少しボリュームある作品になることを祈ります。
ただの量産型萌えゲーメーカーになるよりかはこの方向で頑張って欲しい所存です。

キャラやCGといった面はもうこのメーカーの目玉になっている感じがあるので、
そこは捨てて欲しくないのですが・・・。


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実はこんなものまで掴んでいます。
FDを出すメーカーか知らないですが、今後の展開も何か聞けるかもですね。





元々、この週末はすべて星恋ティンクルで潰すつもりだったのですが・・・

儚くも期待の半分くらいの時間で終わってしまったので、
キミの瞳にヒットミーでもやることにします。

2月は買っても1本ですかね。来月はまた社畜、隠居、引きこもりになりそうです。




実は東京のサイン会も参加してきました(3/11)
接近系のイベントでしたが、ロケーションがよく分からないイベントでした。

hosikoi_s

2016夏コミグッズの絵を使ったアレですね。エッチです。

category: アニメ・ゲーム

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