月と星

エロゲヲタ雑記

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アマツツミ レビュー 

160919.jpg

更新

鉄は熱いうちに打て、と。
熱も冷めないまま、週末に終えたアマツツミのレビュー記事です。

20160910.jpg

元々買う予定だったのですが、日和って様子見してから買いました。




つづき(ネタバレあります)
それでは元気に参ります。

パープルはかなりしばらくぶりですね。
克さん原画になってから買っていませんでしたので。

理由は結構単純で絵がどうも好みな方向ではなかったというだけなんですけどね。

といっても、克さん、結構昔は好きでした。
具体的にはなかだしトリロジー、ステルラエクエスあたりの時は好きだったんですよ。
パープルにいってから、塗りとかおっぱいの形がう、うーん・・・となり離れてました。

今作買うきっかけになったのは、自分が好きそうな作風だったからです。


ルート構成ですが、開放順はほたるEND2以外はフリーです。

本作の特色ですが、基本的にヒロインの抱える話を解決していった先に個別があります。
なので、共通という感じはしません。1人ずつ、順番にスポットが当たっていきます。

最終的には全個別を回避すると勝手にほたるルートに入ります。

フリーではありますが、理由がなければ道なりをオススメします。
こころ→響子→愛→ほたる です。

理由は明確で話が進むごとに主人公の感情の動きが大きく成長していくからです。
(私は身体つきの誘惑に負けて響子から攻略したチンパンジーなんですけどね・・・)

ルートそれぞれの時間は
共通(こころ)・・・3.5h
こころ・・・2.5h
共通(響子)・・・3.5h
響子・・・2.5h
共通(愛)・・・3.5h
愛・・・2.5h
ほたるEND1・・・4.5h
ほたるEND2・・・1.5h
約22h

それぞれシナリオの起伏も考えると非常に良い分量になっていると感じます。


各々のシナリオ、キャラについて見ていきます。
共通と区別しても仕方ないので本作はキャラ毎にまとめて。

■こころ
一番最初のお話です。
物語は言霊(相手を言葉で好きなようにできる)の力を持つ主人公が、
コミュニケーションがない秘境から、人の世界を求めて出てきます。
そこで行き倒れているところをこころに助けられて始まります。

共通ではこころと言霊で家族になり、人の世界を知り、家族を知る
という流れになっていて、とても暖かいシナリオになっています。

主人公が人の温もりと幸せについて最初に触れた過程が描かれていて
見ごたえのあるシナリオでした。あずきさんと主人公の表現が良かったです。

言霊の本質もここでようやく主人公が理解します。

あとは最後に繋げるためか、ほたるのセリフも導入としてかなり印象的でした。

個別では仮の家族を救った主人公が家族という関係を解消するか葛藤するのですが・・・
派生的な扱いみたいなので、こっちのほうが雰囲気軽いですかね。

で、このこころんなのですが、見どころが一つ。
エロシーンが変態的すぎてとても良かったです。ありがとうございます。

普段の挙動もとても可愛いキャラになってます。表情とか、セリフとか。
目がバッテンになってる顔とか、涙目の顔とか。フフ・・・ってなります。

声も良いですね。秋野花さん、本当によく見かけます。


■響子
二つ目のお話です。

共通では人の後悔と願いと死生観が描かれているように感じました。
特に主人公がこころルートで取ったような行動を響子が取ろうとした際に
色々考えたり諭されたりしていたのが印象的ですね。

響子ルートではないですが、鈴香もこのルートっきりではなく、
しっかり最後にポイントで出てきたのも、良い演出でした。

悩む主人公と、前向きになったヒロインが見ることができてまずまず良かったです。

個別では主人公に色々尽くそうとしてくれます。
自分は最初、響子から攻略したんですが、実に性欲を唆るキャラですね・・・。
シーンにも期待してたんですが、こっちはそこまででもなく・・・。隠語全開なのは良いですけど。

他ルートでも、いじらしくて可愛いのに結構印象が薄いので悲しかったりします。


■愛
三つ目のお話です。

共通では自らの立場、あとは主人公たちの過去が主軸でした。
んですが・・・、個人的には本作で一番イマイチなシナリオだったかなと。

具体的に言うとヒロインがあまりにも自分勝手です。
人里にきた主人公が楽しそうで好かれてるのが我慢できないし認められんわ、の一存で
迷惑極まりない現象を起こしてたような印象を強く受けたので・・・。

他のルートの時は意外と可愛げのあるところとか、良いんですけどね。

個別はトラウマ解消して前向きになったので、個人として恋をして幸せになりたい、
な流れでした。
こちらも共通がイマイチだったので、そんなには感情移入できず・・・。無念。

あと・・・、陥没乳首さんは完全に個人的な趣味ですが・・・、NGでした。


■ほたる
最後のお話。間違いなく本作のテーマであるためのヒロインでした。

全体的には、人のエゴとか人そのものに対して表現しているお話でした。
これまででもほたるの描写はチラホラ出てきますが、謎がようやく解けるのはここです。

ほたるEND1では愛する人に幸せをもたらすために、犠牲となって散ります。
ノーマルエンドですね。ですが、自分はこのルートが大分好きです。

具体的には、これまでのルートを通して人の温かさとか感情に触れた主人公が
初めて怒りに出会い、最後にヒロインを想って初めて泣く、というのが
これまでのルートから通してとても綺麗な流れになっており、最高でした。

ここまでのルートがココのためにあったのなら、よく出来てるなぁ、とか感じました。
CG、セリフ、歌、ムービーの力も大きいかなとは思ってますが。

ほたるEND2はEND1で受け入れられなかったものを受け入れ、
最終的にはハッピーエンドなのですが・・・、目指すところはとても良いんです。
しかし、過程はEND1に比べると、少し「ん?」と思ってしまいましたかね。

道中、END1と共通部分も多く、展開が違う箇所は短いというのも勿論ありますが、
結局、おち○ぽで分からせてやった、みたいな印象を持ったため、ですかね・・・。
ここまでやったなら、本作のテーマについて、もっとしっかり見たかったです。

ですがEND2も、主人公が成長するのなら、そうだよね。良いね。
という印象は勿論持ちました。

キャラですが、小倉結衣さんの声と演技は昔から変わらず好きですね。


■グラフィック
かなり良かったですね。
シナリオを演出するような綺麗なCGが多かったり、
シーン中も性的過ぎるよくわからない変態的なズームアップがあったりと(褒め言葉)

田舎だとか、世界観の雰囲気がよく出てる作品が好きな方にはとても好みなものになってると思います。

ですが、一つだけ大にして物申したいことが・・・
拡大したときにジャギるの、今の時代のゲームなんだから、勘弁してくれ!
本当にいつのゲームだよ、と。


■サウンド
これ、久しぶりに痺れました!

まずはOPの「こころに響く恋ほたる」。

ヒロインの名前を無理矢理繋げたみたいなタイトルです。
単純だけど個人的には好きな手法です。順当にいったら攻略順になっているのも○です。

キャッチなメロディーで第一印象もウケますが、
プレイ前後で味が変わるといった印象も持ちました。現場で聴けたら良いなと思います。


でも、自分が一番心を奮ったのは第2OPの「コトダマ紬ぐ未来」です。

挿入されるタイミング、ムービーの出来、曲、どれを取っても良かったです。
この手のゲームをやっていて久々に心が澄むくらいの威力がありました。

終わった後に見ると映像の出来の良さがとても映えます。
綺麗で、メッセージ性が強く、強烈な印象が残ったムービーと歌でした。


EDの「繋がるココロ」は前2つに比べると個人的には印象薄いでしょうか。

BGMもピアノ調や世界観とテーマにあった綺麗な曲調が多くてとても良かったです。
あんまり気にしてなかったですが、サントラついてて嬉しくなりました。
・・・と喜んでたんだけど、サントラにボーカル曲はないのね。なんでやねん・・・。


■総評
買う前は半信半疑だったんですが、自分好みの作品でとても楽しめました。

雰囲気とかシナリオの好みが同系統なら今年勧めるならコレかなぁと思ってます。
10年前の"良い"と言われている作品と比べても戦えるくらいと感じます。

人の感情や生活や死生観をシナリオに出来ていて、描写もついてきているなぁ
と、心が澄むような感覚は全体的に確かに感じることができましたので。

ただ、複数ライター?なのかはよく分からないですが、
多少の緩急や雰囲気の差はキャラや共通/個別で出てしまったかなとは思います。
ここも好みではあるのかなとは思いますが・・・。
自分は特に「こころ共通」「響子共通」「ほたるEND1」あたりが好きですかね。


ただ人を選ぶ要素が自分には大きく一つ思い浮かびます。
本作は共通ルートでエロシーンが普通にあります。何なら冒頭から余裕でしてます。
なので、例えばほたるを攻略しようとしたら、そこまでに全員と致してるわけですね。

これが受け入れられなかったり、中身が薄く感じてしまう人はいるだろなぁ、
とは思いました。そしてそういった印象も単純だけど、結構納得できてしまうかなと。

個人的な見解としては、
主人公が元は人ならざる身ということを表した一部の表現かなぁ、と思うと同時に
別に嫌悪感もないので、こういうもの、と思えましたけどね。


あと、こちらはそれほど大したことではないですが、ツメが甘いというか、
そこは昔なんだなぁって感じる部分があったのも個人的にはパープルらしいですね。

開発費もあるでしょうが、「今のアダルトゲーム、もっとがんばれますよ」って。
手の届かない痒いところはあまり行き届いていない印象でした。

これだけ綺麗な作品なら、スクリプトとか演出の類は最上の力を入れたくなりそうなものだけど・・・。
そういった印象はあまり受けませんでした。


というわけで、主にシナリオ、歌(ムービー)で心を攫っていってくれた良い作品でした。
やはり自分好みのテーマがシナリオになるっていうのはかなり大きいですね。
公式紹介の「言葉が紡ぐ、絆のADV」、良い紹介だと思います。

このような作品が出るならば、次回も、期待してしまうかもしれません。




アマツツミが終わったので、今週は金曜日までやる作品がないですね。
良いものに出会えたので、仕事がんばって、ゆっくり休んで、週末に備えますかね。
(シルバーウィークとかいうものはありません・・・)

金曜日はお休みを取っていまして、
「千桃」と「タユタマ2」を購入する予定です。。。
9月はとりあえずそれだけかな・・・。

最近、関東でもやることないせいか、自宅に帰っていないなぁ・・・。それでは。

category: アニメ・ゲーム

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